名誉会長・会長挨拶

名誉会長挨拶
会長挨拶


名誉会長挨拶

uid000004_201406271003147a016e80これまで6年間、卓越した手腕で電通大を導いてこられた梶谷前学長の後任を務めることは過ぎた光栄とともに責任の重さを痛感しております。ただ、この立場に就いたからには、学内外の皆様のご支援ご協力を乞うて、本学のますますの発展に全力を尽くす所存です。 どうかよろしくお願い致します。

確かなビジョンと一貫した戦略性

本学は平成25年度、研究大学強化促進事業に選ばれ、世界トップレベルとなることが期待できる大学の一つとして、集中的な研究環境改革による研究力強化の取組に対して、複数年に渡る支援を受けることになりました。これは、これまで進めてきた改革・改善に基づく誇るべき成果の一つと自負されるところです。しかし翻って考えますと、更なる強化・充実への期待と責務が公に課されたということでもあって、責任の重大さを改めて感じております。

今回の強化促進事業への採択理由の第一は、言うまでもなく、客観的指標から見た本学教員による研究成果創出力の高さです。文部科学省が行った「ミッション再定義」においても、本学の特性に関して「光学(オプティクス)分野における我が国の研究拠点として、世界の最先端研究をリードする」、「情報学基礎、通信・ネットワーク工学、計算機科学、ロボティクスをはじめ、工学の多くの分野における高い研究実績」という記述がされています。ただ、今回の事業採択に至るには、もう一つ重要な要素があり、それは、揺るぎのないビジョン「UECビジョン2018」の下で進めてきた幾多の改革・改善における本学の一貫した戦略性(経営3戦略=知のボーダレス化、連携と協働、開放性と透明性)が認められ高い評価を引き出したのだということです。

「確かなビジョン」「一貫した戦略性」の重要性を再認識した今回の貴重な経験は、これからも、本学の行動指針の一つとして銘ずべきと思っております。

国立大学を取巻く情勢

文部科学省は、これまでの一連の提言・指針を踏まえて、今後の国立大学改革の方針や実施方策をまとめた「国立大学改革プラン」を平成25年11月に発表しています。このプランでは、「国立大学に自主的・自律的な改善・発展を促す仕組みの構築」と「持続的な競争力を有し、高い付加価値を生み出す国立大学群の形成」を謳っており、その主要な観点は、①「ミッション再定義」を通じて、各大学の有する強みや特色、社会的役割を明らかにする、②大学のガバナンス改革、学長のリーダシップの発揮を通じて、各大学の有する強みや特色、社会的役割を踏まえた主体的な改革を促進する、③人材・システムのグローバル化による世界トップレベルの拠点形成を進める、④イノベーションを創出するための教育・研究環境整備を進め、理工系人材の育成を強化する、⑤人事・給与システムの改革を進め、優秀な若手研究者や外国人研究者の活躍の場を拡大する、⑥国立大学として担うべき社会的な役割等を踏まえつつ、各専門分野の振興を図る、の6項目です。そして、これらの観点に基づく各大学の改革成果を考慮しつつ、教育・研究活動の成果を踏まえた新たな評価指標を確立するとともに、第3期中期目標期間(平成28年度~平成33年度)には運営費交付金のあり方を抜本的に見直すとしています。

非常に重要なそして難しい時期に差し掛かっています。それだからこそ、自他の状況を冷静に把握しつつ、短兵急な対応に惑わされることなく、一貫した戦略の下でビジョン実現に取組むことが必要と考えています。

機能強化の基本的スタンス

本学はサイズとしては小規模です。小規模で単科であるが故に、資源が潤沢でなく多様性にも乏しいという弱みがあることは否めません。一方、小規模であるからこそ、機動性や柔軟性を発揮しやすいという強みも有しています。機能強化を進めてゆくに際しては、経営3戦略の下で、「弱み」を克服しつつ「強み」を存分に活用する施策を構築し推進してゆきたいと思います。

研究大学強化促進事業の推進構想における本学のスローガンは「小さくても光る大学」です。“既に光っている”ので「もっと光る大学」と言うべきかもしれません。「研究成果創出でもっと光る大学」を、「人材育成機能でもっと光る大学」を、そして「学生、卒業生、社会から見てもっと光る大学」を目指し機能強化に取組みたいと思います。

日頃から大学のためにいろいろなご支援を労を惜しまず尽くしていただいている目黒会とは、多方面での連携を更に強固なものに高め、引き続きのご支援を賜りますよう願ってやみません。今後ともどうかよろしくお願い致します。

電気通信大学同窓会 一般社団法人目黒会名誉会長
電気通信大学長:福田 喬

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会長挨拶

会長はじめに

この度、平成28年5月の定時総会で会長に再任されました。引き続き全力を挙げて目黒会発展に頑張っていく所存です。

目黒会は1942年社団法人無線同窓会として認可されてから今年で74年になります。ここまで継続発展できたのはひとえに皆様の暖かいご支援の賜物であり、心から感謝御礼申し上げます。

現在の目黒会

現在の電気通信大学の前身である無線電信講習所が1918 年に創設され2018 年に100周年を迎える事になります。これを記念して100周年に向け大学は「UEC ビジョン2018」を策定し大きな活動を展開しております。目黒会は発展を目指す大学を全面的に支援していきます。

目黒会は「社会貢献」と「会員・正会員の皆様の満足度向上」に力を注いできております。

社会貢献では、子供の科学への関心を高める「調布少年少女発明クラブ」、「子供工作教室」等を支援してきました。また、学生の就職相談活動に力を入れ年に約400人程度の就職相談を行い学生から大変喜ばれております。支部活動も会員との相互交流活動を目指し国内外16支部に増強してきました。2014年は大学の「教育研究支援拠点」がバンコクに開設され、タイ支部の会員を始めとして支援していきます。

現役で働いている方々の為に「労務相談」を開設、さらに優秀な学生に「目黒会賞」、社会で顕著な活動をされてきた方々に「同窓会賞」を授与、他にも多くの活動を展開してきました。

これからの目黒会

現在日本の大学の課題は、論文数等で国際的シェアの相対的な低下傾向の中「国際競争力の向上」、少子化傾向による「大学入学者数の減少」等々が課題です。

このような背景の下、目黒会は大学の発展を支援し、「UEC 基金」「ホームカミングデー」等を大学と共に強力に推進していきます。「さらなる社会貢献」「より大きな会員・正会員の満足度向上」の為に幅広い活動を行います。特に、皆様への情報発信を「会報誌」のみならず、ICTを駆使して多くの「情報発信」と「交流の場」を提供していきます。

また転職・再就職等への取り組み、支部への更なる支援を進めていきます。一方、地域グループ、資格を有する会等のグループ、企業グループ、研究室OBグループ、サークルOBグループ、各学科同期会、その他多くの集まりを有するグループに対し、目黒会として種々支援していこうと考えております。

会員・正会員の皆さまのより一層のご理解ご協力の下、精一杯頑張り続けていきます。

平成28年度一般社団法人目黒会基本方針を下記に示します。
(1) グループ会活動を充実強化し、会員交流の輪を広げ会員満足度の向上を図ります。
(2) 国内外の支部活動を活発化させ、正会員増強、大学支援に努めます。
(3) ICT活用による広報活動を強化し、会員に対する情報発信を拡大します。
(4)2018 年度100 周年記念事業に向けた活動を大学とともに推進いたします。

電気通信大学同窓会 一般社団法人目黒会会長
野々村 欽造