電気通信大学同窓会 目黒会

東北総支部

2025年度目黒会東北総支部総会終了報告

令和8年3月31日

2025年度目黒会東北総支部総会終了報告

                                             目黒会 東北総支部
                                             総支部長 木村行男

 

今年の電通大同窓会目黒会東北総支部の総会は、6月21日(土)午後2時から会場開催+オンラインで、参加者19名で実施し、無事終了したことをご報告申し上げます。
会場は、秋田県立大学本荘キャンパスです。
なお、総会に先立ち、上期役員会を6月14日(土)午後3時よりオンラインで開催しました。

第一部として総会を開始しました。総会議事は
(1)2024年度活動報告
(2)2024年度会計報告、会計監査報告
(3)2025年度活動計画
(4)その他
です。

今回の定期総会の議長として東北総支部長が選出されました。議長より議案書に基づいて2024年度活動報告、会計報告、および、2025年度の活動計画について報告され、次いで、会計監査報告が報告されました。
これらについて全て上記出席者の全会一致で承認されました。
その他として、正規会員の増加策の検討、総会の活性化、東北総支部のホームページの活用について議長より報告と提案がなされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母校の電気通信大学学長田野様から講演をいただきました。
我が国の大学は大きな変革期を迎えており、イノベーション型国家への転換エンジンとしての大学へ向かうことが期待されており、そのために大学では高度人材養成(多様な博士が多様な企業・組織で多様な地域で活躍するイノベーション創出社会)、多元的な多様性(国際化、ダイバーシティ、女性)、自立と分散と連携(国公私大連携・統合、国立大学システム)に取り組む必要があることを説明された。

欧州のIndustrial PhDモデルを参考に、博士の活躍の場をボトムアップで拡大するシステム(組織と大学の連携を強化し、研究費の支援を行う)を提案したことを説明されました。
また、電通大キャンパスの変化としてエネルギー棟の竣工やキャンパス建築計画の変更が進行中であり、スマートキャンパス構想を掲げ、ポストコロナの新たな大学モデルを目指していると説明されました。
また、国際化の進展として、JICAとの連携で海外派遣を拡大し、留学生受け入れ環境を整備しており、受入総数は265名から320名を目指し、派遣総数は83名から155名を目指す旨を述べられました。
電通大では「情報Ⅰ」、「CBT」の新たな入試で先頭を走っていることを述べられました。
すなわち入試改革として「情報I」科目が新設され、2025年から共通テストに導入されるが、電通大では個別試験にも国立大学発として「情報Ⅰ」を導入し、先導することとなったと説明されました。
電通大では思考力、思考過程が評価できる第3世代のCBT(コンピュータベーステスト)を活用し、入試改革/改善、大学教育改革に取り組んでいく。これによって電通大が目指す共創進化スマート大学になると述べられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目黒会中村副会長からは、今年度の目黒会の新体制、国内支部の総会実施予定状況、ホームカミングデー開催の案内、同窓会ラウンジ開設4年にあたっての投稿状況、東北総支部からの投稿状況、ギャラリー写真(ペット自慢、桜企画)の紹介などに関してお話をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の参加者として電通大から1名、目黒会本部から1名、支部会員は2名の方がご出席されました。東北総支部役員および東北総支部会員1名出席されました。(現地出席14名、オンライン出席2名)

第二部では、特別講演として、秋田県立大学山口髙康先生から「社会を効率良く駆動させる サイバーフィジカルシステムを 秋⽥から世界へ社会を効率良く駆動させるへ」という演題で講演いただきました。
山口高康先生は、電通大大学院電子工学専攻修士課程を修了されてNTTドコモ先進技術研究所(電通大大学院総合情報学専攻博士課程修了)から秋田県立大学に移り現在は秋田県立大学経営システム工学科教授です。山口高康教授は、千葉県出身で、様々な企業での経験を経て現在の職に就いております。講演では、最初ご自身の履歴、研究などを紹介していただきました。
スティナブルな”あきた(盛んな農業と ⾼い⾃給率と豊富な自然エネルギーを活用した雇用創出、婚姻出生率増、Aターン就職者増、社会活動・ 地域活動への 参加者増を目指す)を創出することを目指して、次のような研究に取り組んでいます。
・スポーツ選手の怪我を防止するアドバイスをするAI研究を通じて地域貢献
・地方での観光集客を促進するための店舗状況のリアルタイム提⽰によりダイナミックに変化する観光案内サービスの創出を提案(IoTデバイスを用いたリアルタイム営業状況のセンシングとIoTデバイスを活用した営業状況の把握)。
・矢島地区の地域情報のデジタル化に関するフィールド調査、コンテンツ収集、。
・評価反映型のゆるキャラデザインによる観光地のアミューズメント化の研究により
ゆるキャラを用いた観光地の集客方法を提案。 ​
・パブリックコメントの可視化によるまちづくりのアイディアの共有により住民のアイディアを取り入れたまちづくりの重要性を強調。
・地域の特徴を可視化する授業を高校生に提供。
以上、研究、教育、社会活動を通じて地域を活性化させることを目指しておられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

次に山口教授の教育活動の拠点である秋田県立大 本荘キャンパスを見学させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

第三部として、懇親会を行いました。総会終了後、秋田県立大学本荘キャンパス近郊の温泉施設「ぽぽろっこ」に移動し、懇親会を実施しました。温泉を堪能しつつ、田野学長、中村副会長、他支部参加者を交えて和やかに歓談、親睦を深めました。
その後会場を移し2次会へと続きました。

 

 

 

 

 

 

オプションツアー
翌日、秋田県にかほ市象潟に向かい、道の駅ねむの丘での鳥海山展望や白瀬南極探検隊記念館の見学を行いました。