令和6年12月6日
目黒会東北総支部2024年度総会終了報告
目黒会 東北総支部
総支部長 木村行男
東北総支部総支部長の木村です。
今年の電通大同窓会目黒会東北総支部の総会は、6月15日(土)午後3時から会場開催+オンラインで、参加者14名で実施し、無事終了したことをご報告申し上げます。
会場は、青森県浅虫温泉辰巳館です。
なお、総会に先立ち、上期役員会を6月8日(土)午後3時よりオンラインで開催しました。
第一部として総会を開始しました。総会議事は
(1)2023年度活動報告
(2)2023年度会計報告、会計監査報告
(3)2024年度活動計画
(4)その他
です。
今回の定期総会の議長として東北総支部長が選出されました。議長より議案書に基づいて2023年度活動報告、会計報告、および、2024年度の活動計画について報告され、次いで、会計監査報告が報告されました。
次に東北総支部役員等交通費補助規程について、交通機関の追加、交通費金額の変更、交通費の精算方法の変更を提案しました。また役員交代として、会計監査が木村光照さんから尾形光則さんへの交代を提案しました。
これらについて全て上記出席者の全会一致で承認されました。
その他として、正規会員の増加策の検討、総会の活性化、東北総支部のホームページの活用について議長より報告と提案がなされました。
母校の電気通信大学の理事西岡一様から講演をいただきました。
最初に電通大の紹介として電通大の沿革、キャンパスの全景、100周年キャンパス、電通大の学生数、教職員数、出身有名人を紹介されました。
次に、電通大の学問領域、学部(学域)・大学院の構成、教育プログラム、段階的に専門性を高める教育システムについて説明されました。
電通大の「AIを創り」「AIを使いこなす」ことができる人材育成のためのプログラムが文部科学省 「数理・データサイエンス・AI教育プログラム 認定制度(応用基礎レベル)プラス」 に認定・選定され、学域の全学生が、所定の科目を履修・単位取得すること により、当プログラムの修了認定を受けることができるようになったことを紹介されました。電通大の研究についてであるが、電通大は大学ブランドランキングで研究力第44位文科省の研究大学強化促進事業に採択されるトップ19に選ばれるほどの研究レベルの高さを持っていると紹介されました。
次に、キャンパスマスタープランの実現ということで、キャンパスの整備を進めている状況をご説明されました。西9号館改修は竣工しており、地域中核棟は2025年3月に竣工予定、共創進化棟、ビレッジは2025年から設計・取り壊し・建築予定です。
目黒会森淳会長からは、今年度の目黒会の新体制、国内支部の総会実施予定状況、目黒会会費払込取扱票の扱いについては、会費納入時期となった会員のみに発送するしくみ変更、ゆうメール封入物の親書確認厳格化に伴う対策、ホームカミングデー開催の報告、同窓会ラウンジ開設1年にあたっての投稿状況、東北総支部からの投稿状況、活性化活動に関してお話をいただきました。
今回の参加者として電通大から1名、目黒会本部から1名、支部会員は2名の方がご出席されました。東北総支部役員は全員出席されました。(現地出席14名、オンライン出席2名)
第二部では、特別講演として、特別講演として、東北学院大学工学部吉川英機先生から「身近な情報セキュリティ技術」という演題で講演いただきました。
吉川先生は、電通大大学院電子情報学専攻博士課程を修了されて電通大大学院情報システム学研究科の助手から東北学院大学に移り、現在は東北学院大学システム科学技術部教授です。講演では、最初ご自身の履歴、研究などを紹介していただきました。情報セキュリティの基本、対策について、具体的、実用的なお話をいだだきました。
第三部として、懇親会を行いました。参加者の皆様から、自己紹介と近況報告をいただきつつ、浅虫温泉の海の幸豊かな会食を楽しみ大変盛り上がり、予定の時間を1時間近くオーバーしました。中山副総支部長の締めにて閉会しました。
その後会場を移し2次会へと続きました。