第14回目黒会四国支部総会・懇親会を、以下の通り開催しました。
• 日 時:2024年9月7日(土)
• 場 所:サンポートホール高松 5階 55会議室
〒760-0019 高松市サンポート2-1
高松シンボルタワー・ホール棟
• 参加者:計17名
• 四国支部会員:10名
• 大学・目黒会関係者:3名
• 同伴ご家族:4名
本年は香川県での開催となり、JR高松駅に隣接するサンポート高松を会場としました。サンポート高松は、高松シンボルタワーを核とする複合施設で、オフィス・商業施設・イベントホール・会議場などが集まっています。シンボルタワーの展望スペースからは、高松市街はもちろん、特徴的なテーブル状の形をした屋島や瀬戸内海の美しい島々を一望できます。
<総会の開催概要>
総会は、講演会、四国支部総会、来賓挨拶の順で進行し、司会は石井明 副支部長が務めました。
<講演会>
講演会では、四国支部事務局長の今井一雅氏(高知工業高等専門学校 客員教授・名誉教授)にご登壇いただきました。
演題:「宇宙開発利用大賞を受賞して 〜高専衛星プロジェクトの未来に向けて〜」
今井氏は、2024年3月に第6回宇宙開発利用大賞 文部科学大臣賞を受賞されました。講演では、「高専発の超小型衛星開発を通じた次世代宇宙人材育成の展開」について、これまでの取り組みや今後の展望をお話しいただきました。さらに、懇親会終了後には、KOSEN-1衛星が上空を通過するタイミングに合わせて、その電波を受信しました。
<来賓挨拶>
大学側の来賓として、理事(研究・産学官連携戦略担当) 西岡一様よりご挨拶いただきました。
現在のキャンパスや教育システムの取り組みに加え、進行中の「キャンパスマスタープランの実現」に関する施設整備計画についてご説明いただきました。
続いて、目黒会の来賓として副会長 高橋真之様より、以下の内容についてお話しいただきました。
• 目黒会の活動方針および新体制
• 目黒会費納入のご案内
• 7月開催のホームカミングデーの報告
• 同窓会ラウンジでの活動や、目黒会の会員サービス・グッズ紹介
<総会議題>
最後に、支部長が議長を務め、以下の議案について審議・承認決議を行いました。
1. 2023年度活動報告ならびに2024年度活動計画
2. 2023年度会計報告
3. 2025年~2026年度 役員・監査役・支部代表代議員の選出
<懇親会・二次会の様子>
総会後は会場を移し、会員のご家族も交えて懇親会を開催しました。初めて参加された方や、四国外への転勤から戻られた方など、多くの交流が生まれ、世代を超えた賑やかな会となりました。
懇親会終了後は、施設内の展望タワーへ移動し、瀬戸内の夜景を眺めながら歓談しました。今年も、四国支部ならではの温かい雰囲気の中、親睦を深めることができました。
以上、開催報告とさせていただきます。