電気通信大学同窓会 目黒会

関西総支部

2023年度(令和5年度) 秋の懇親会 報告

太陽の塔とバーベキューで秋を満喫、万博記念公園で遊びましょう

日時:2023年(令和5年)11月11日(土)10:00~17:00(自由解散)
場所:大阪府吹田市「万博記念公園」
参加:目黒会関西総支部会員およびご家族17名

令和5年度秋の懇親会は、万博記念公園にて太陽の塔見学とBBQ昼食、公園内散策や施設見学など、記念公園を堪能することをテーマに、11月11日(土)に開催しました。

当日は快晴となり、ご家族合わせ17名の参加で午前10時に万博記念公園前駅に集合しました。まず、万博記念公園の中央口すぐに位置する「太陽の塔」を見学しました。太陽の塔を直ぐ傍から見上げると、3つの顔が付いた塔の大きさに圧倒されました。塔の内部の展示は「地底の太陽」と「生命の樹」の2つに分かれており、順次見学しました。地底の太陽では空間照明を用いた多彩な演出により、太陽の塔の世界観が表されています。生命の樹では塔の一階から伸びている巨大な樹木にそって過去から現代までの生命のオブジェクトが配されており、階段を昇りながらそれらを見学しました。圧倒的な表現力に驚くとともに、生命の進化を目の当たりにし、とても貴重な体験をすることができました。

その後各自公園を散策し、昼食は公園内のBBQコーナーにて、バーベキューを行いました。分厚い豚肉、大きな鶏肉、ソーセージ、野菜やきのこ類などを炭火で焼きながら、各自好みの飲み物を調達して、食事を行いました。焼いている間に、近況報告や趣味の話などで盛り上がりながら、楽しい時間を過ごすことができました。

昼食後は、施設見学やスポーツ観戦など、各自行き先を選択しての自由行動になりました。候補の1つである「国立民族学博物館」を見学しましたが、世界諸民族の社会と文化に関する最新の情報と知識を理解するためのモノや資料の展示が数多くありました。オセアニアを出発して東回りに世界を一周し、最後に日本にたどり着く構成になっており、世界の文化を一度に知ることができるような大規模な展示構成になっているのは、さすが国立博物館だと感じました。

午後の部は自由解散となっており、閉門時間である午後5時に万博記念公園を後にし、帰路につきました。イベント盛り沢山の充実した1日となりました。

(1991年J科 宮澤)

太陽の塔の前にて

BBQ会場にて

太陽の塔 裏の顔

太陽の塔<地底の太陽>ゾーン

太陽の塔 <生命の樹>

バーベキュー