電気通信大学同窓会 目黒会

首都圏総支部

2023年度 目黒会首都圏総支部秋の交流会・北部地区分会総会開催報告

2023年11月13日
文責:幹事 増田 悦夫

首都圏総支部では、11月3日(金)午後、標記交流会および総会を開催し、その後の懇親会で交流を深めました。今回は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行などからリアルでの交流を重視し、かつ北部地区エリアでの開催をも考慮し、電通大から抜け出し千葉県において開催しました。具体的には、「サッポロビール千葉工場」の見学(“黒ラベルツアー”)、隣接レストラン「千葉ビール園」における北部地区分会総会並びに全体の懇親会というプログラムでした。今回のイベントには、会員の他、一部会員の家族6名も参加し、計21名が家族ぐるみのイベントを楽しみました。家族以外の会員15名は、すべて首都圏総支部会員で、うち8名が北部地区分会にも所属の会員でした。なお、北部地区分会総会への出席者は、分会役員・会員8名+オブザーバー12名の20名でした。

当日は、JR新習志野駅に集合し、受付を済ませた後、シャトルバスに乗車し、上記千葉工場へ向かいました。現地到着後、集合写真の撮影、工場の受付を済ませ、黒ラベルツアーがスタートしました。通路の掲示物やモニター越しの映像を用いたガイドによる案内により、サッポロビールの仕込みや充填、賞味期限の刻印、段ボール詰めなどの製造過程や大手3社によるビール瓶の共同利用などの説明を受けました。参加者は、関東エリアの需要をカバーする千葉工場の出荷性能や容量など、ガイドの説明に興味深く耳を傾け、1時間弱という時間も短く感じる程でした。見学の最後は、東京湾を窓越しに臨める試飲コーナーにおいて、ガイドのトークに耳を傾けつつ、茜(あかね)色の夕陽も眺めながら、作り立てのビールやソフトドリンクを楽しみました。

千葉工場の見学後、場所を隣りのレストランに移し、北部地区分会の総会、続いて全体の懇親会を行いました。

北部地区分会総会は、増田悦夫 分会幹事の進行により、まず議長として山崎成 分会長が、書記として竹田智彦 分会顧問(首都圏総支部長)が、それぞれ選出され、以降、山崎議長の進行で進められました。議長より、第1号議案である前年度活動報告および会計報告、第2号議案の今年度活動計画および予算、そして第3号議案の役員および役割分担についての説明がなされ、審議の結果、提案内容通り承認可決されました。

引き続き、全体の懇親会へ移行し、岩本茂子 総支部組織担当の進行により進められました。懇親会では、まず、竹田智彦 総支部長の挨拶があり、続いて山崎成 副総支部長の乾杯の音頭により、懇談開始となりました。岩本進行役より、「文化の日」、「ビール」、「サッポロ」というお題のキーワードが提供され、バーベキューの食べ放題・飲み放題メニューを楽しみつつ、和気あいあいのムードの中で、各参加者より自己紹介を兼ねた興味深い情報が提供されました。特に家族など初めての参加者より提供された話題は、初耳で新鮮なものばかりで大いに盛り上がりました。こうして時の経つのも感じないまま、帰りのシャトルバスの発車時刻が近づき、傘義冬 総支部顧問(元総支部長)の音頭で中締めが行われ閉会となりました。なお、参加者のうち有志7名は、この後、2次会の場所として用意された「くいもの屋 わん 津田沼店」において、更なる親睦を深めました。

今回のイベントを通して、初めて会った人とも自由かつ気軽に雑談できるリアル開催のありがたさを実感できたのではないかと思います。会員の皆様の今後の同窓会イベントへの参加を心よりお待ちしております。


●2023年度秋の交流会_北部地区分会報告書

1_2023首都圏総支部秋の交流会・北部地区分会総会参加のしおり

2_2023年度北部地区分会総会資料

3_2023年北部地区分会総会議事録rev2