2022年5月7日
首都圏総支部幹事 岡村衡
2022年4月16日(土)に、今年も12回目の母校の桜を見る会を開催することができました。今回も地方・海外各支部会員にお声掛けしてご参加頂くことができ、各地の桜自慢で会を大いに盛り上げて頂きました。首都圏及び北海道、東北、長野、東海、九州、米国から事前申し込みで37名、当日31名のご参加を頂きました。今回、元学長の有山正孝先生もご出席くださいました。
はじめに竹田首都圏総支部長から挨拶とこれまでの会の歩みを簡単に紹介して桜を見る会を開会しました。前半では今年の調布市内の桜や学内の桜の映像を眺めつつ、参加者各位からのご当地の桜や花の紹介を頂きました。臨場感溢れる映像や、昭和30年卒業の先輩から伺った学内の桜の由来、日本全国の桜など今年度も非常に充実した内容となりました。
今年は後半にミニ講演会の場を設け、電気通信大学共通教育部准教授 栗田 岳 先生から 古典和歌の「幻視の桜」をテーマに、春と花に因んだご講演をして頂きました。大変興味深いお話をして頂き、質疑応答の部でも多くの参加者から熱心な質問や感想が飛び交い盛況となりました。
今年もオンラインでの開催となったこの母校の桜を見る会ですが、来年こそコロナ禍が収束しまた会場を母校に戻しての開催ができることを祈念しております。また来年も皆様のご出席をお待ちしております。