2021年5月6日
首都圏総支部幹事 岡村衡
去る2021年4月17日に2021年度母校の桜を見る会を開催致しました。新型コロナウイルス感染拡大により昨年度は泣く泣く中止となった桜を見る会でしたが、この1年で急速に普及したWEB会議の形を取って2021年は無事11回目をオンライン開催することができました。
今回は新入生を迎え入れる意図と共に、各地の桜の開花を考慮して例年通りの4月第1週ではなく2週間遅らせての開催となりました。また、ご招待しても実際には参加が難しい地方・海外各支部会員にも初めてお声掛けした結果多数参加頂くことができ、各地各自の近況や各地の桜自慢で会を大いに盛り上げて頂きました。首都圏及び長野をはじめ、北海道、東北、東海、中国、四国、九州、米国から事前申し込みで38名、当日31名のご参加を頂きました。
会においては始めに竹田首都圏総支部長からご挨拶とこれまでの母校の桜を見る会の歩みをご紹介頂き、各自持参の飲み物を片手に会が始まりました。
前半では今年の電通大学内と野川の桜を定点観察した写真を眺めながら、少しずつ様変わりしている学内の様子について参加者から思い思いの言葉が交わされました。
後半には「私の桜自慢」と称し、参加者各位からのご当地の桜の紹介を頂きました。
事前申し込み分で16枚分、当日には飛び込みや持参動画の紹介など非常に充実した内容で、さながら桜自慢合戦の様相となって盛況でした。
今年度はオンラインでの開催となったこの母校の桜を見る会ですが、来年度はコロナ禍が収束しまた会場を母校に戻しての開催ができることを祈念しております。
また来年も皆様のご出席をお待ちしております。
PDF版報告書 ➡ 桜を見る会報告書_20210506rev2