電気通信大学同窓会 目黒会

首都圏総支部

2020年目黒会首都圏総支部 秋の交流会・北部地区分会総会開催報告

2020年11月13日
首都圏総支部
文責:副総支部長 宮澤

新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、2020年の首都圏総支部秋の交流会、北部地区分会総会は、Webツールを使用したオンライン会議という形態で、11月7日(土)に開催されました。首都圏総支部会員30名に加え、国内2支部から2名の参加を頂き、総勢32名がZOOM上に結集しました。学生・院生2名の参加があったことも特徴的でした。

北部地区分会定期総会では山崎成分会長が議長を、宮澤信一郎副分会長が書記を務め、前年度の活動報告、会計報告、今年度の活動計画、及び予算、役員および役割分担について審議され、承認決議されました。

竹田智彦首都圏総支部長より挨拶があり、首都圏総支部秋の交流会・北部地区分会への参加の御礼ならびに講演の御礼、つづいて首都圏総支部のいままでの歩みと現在、これからの目指すところについて話がありました。

特別講演では、山崎成副総支部長の司会のもと、埼玉医科大学名誉教授で電気通信大学卒業生でもある馬場一憲先生より、『医用(電子)工学(ME)で大変身を遂げた産科の医療』という講演題目で講演をして頂きました。産科領域における医用工学の現状や成果、機器類やシステム、将来的な可能性についてお話がありました。

参加者からの意見、質問はチャットで出してもらい、その場で馬場先生にお答え頂きました。工学と医学また行政との境界の問題や、病院や地域による違い、超音波による異常のチェックの実施などについて、質疑の中でご説明を頂きました。

その後、オンライン懇親会を飲食物は各自準備という形で行いました。宮澤信一郎副総支部長の進行で、長野支部支部長 今井高介様の御発声で乾杯を行ない、講演者の馬場一憲先生にスピーチをして頂きました。次に参加者の自己紹介に移りました。幅広い年代の方々にお話ししていただき、なごやかで有意義な懇親会となりました。
歓談後、傘 義冬幹事(第2代総支部長)による閉会の挨拶でお開きとなりました。

御参加頂いた皆様、御講演の馬場先生、役員・顧問の皆様、成功裏に終了でき、ありがとうございました。


総会報告書・資料・議事録はこちら