首都圏総支部幹事 西野 幸博
今回は母校創立百周年を受けて会場を母校発祥の地である目黒に移しての開催。記録的な連続晴天日が2日前に終わり肌寒い薄曇りとなった4月7日(土)。午後1時に総勢22名が目黒駅に集合し第一部「母校発祥の地を訪ねるツアー」を開始。前田目黒会元会長のご案内で母校発祥地点に赴き、当時の様子を伺ってから記念撮影。その後、目黒川の葉桜並木をちらりと見たり、お七の井戸などを経由してホテル雅叙園東京へ。ここでいくつかに分かれ、カフェで休憩、百段階段見学、ホテル内散策など思い思いに3時ごろまで過ごし、第二部の懇親会の会場である白金ラウンジへ。途中、庭園美術館の庭園を見学し4時少し前に到着。先ず簡単に首都圏総支部の役員会を開催してから懇親会を開始。傘総支部長の開会の挨拶、前田元会長の乾杯の発声に続き、大学側の代表としてご出席の木野理事よりお話を頂いた。その後の歓談は、杉山先輩ご紹介のMASH弦楽団のジプシージャズの演奏で大きく盛り上がり、その場で彼らのCDを買い求めた人も多く見受けられた。最後にお二人の女性参加者と何人かの大先輩にご挨拶頂き、今回の企画構成、下見、資料作成などにご尽力くださった冨澤先生から閉会の挨拶を頂き、名残を惜しみながら散会となった。
桜の開花が春休みに当たるため在学時は見ることのなかった母校の桜。この桜を口実に母校を訪れて頂こうと開催している「母校の桜を見る会」。来年はまた会場を母校に戻して開催の予定です。是非ご出席ください。もちろん、「花より懇親会」という方も大歓迎です。
母校発祥の地(目黒合同省舎)
大鳥神社の桜
懇親会:MASH弦楽団と記念撮影