電気通信大学同窓会 目黒会

関西総支部

2017年度 総会 報告

平成29年目黒会関西総支部総会は5月27日、大阪科学技術センターに25名の方々にお集まり頂き開催しました。電気通信大学木野理事、目黒会野々村欽造会長他、本部役員に来賓としてお越し頂きました。

第一部では空撮サービス株式会社社長 山本哲男様(S48卒)に「ドローンの動向と活用シーンについて」と題する講演をしていただきました。山本社長は、ドローンを活用した映像撮影を行う空撮サービス(株)を設立、自治体や企業と協業し、撮影とソフトウェア開発の両方を行っております。今回のご講演では、ドローン動作の基礎知識から、その応用事例や課題をご説明頂きました。特にビデオでご紹介頂いた島根県三本松城の映像は大変美しく、印象に残りました。

第二部は総会で、小島宣治総支部長(S50B)より平成28年度事業報告、収支決算書および平成28年度事業計画、平成28年支部役員改選についての説明があり、満場一致で全議案が承認されました。

第三部は野々村会長と木野理事よりご特別講演を頂きました。野々村会長からは、目黒会定款の改定やスローガン、目黒会の活動などをご説明頂きました。また18才人口の減少など大学の抱える課題をご説明した上で、UEC基金への参画を呼掛けられておられました。木野理事からは、UECアライアンスセンターおよび人工知能先端研究センター設立のご報告を頂くとともに、大学院奨学金の現状と課題を共有頂きました。また目黒会 傘副会長より、UEC基金へのさらなる協力のお願いのお声がけも頂きました。

第四部は懇親会で、総支部長小島宣治氏の挨拶で始まり、例年通りご来賓を囲んでの歓談が進みました。参加者の近況や学生時代の想い出、趣味の話など、会場中で歓談が弾む中、お時間となり井関宏介氏(S43S)の一本締めで散会となりました。

(H9IS 宮澤友和/記)

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