電気通信大学同窓会 目黒会

東北総支部

2015年度総会開催報告

東北総支部の総支部長の木村です。同窓会目黒会東北総支部の総会は、毎年6月第3土曜日に開催されますが、今年は、6月20日午後4時からアクセスの良い福島県の飯坂温泉のホテル聚楽(一泊)で開催致しまして無事終了したことをご報告申し上げます。翌21日(日)には、有志で飯坂温泉近くのサクランボ園でサクランボ狩りを楽しんで参りました。

母校の電通大からは、学長代理として、木野茂徳理事様にご出席を頂き、「時代を先取りする新たな教育」として、母校 電通大の学部・研究科改組再編計画や1918年創立以来、間もなく、100周年を迎えるため、各種行事の計画や募金活動など、同窓会との連携の必要性について語られました。特に、募金活動に関しての同窓会の支援の要請が有りました。

目黒会本部からは、会長の野々村欽造様、傘義冬様(副会長)、岩本茂子様(常任理事)、森淳様(新事務局長)が出席され、野々村新会長様からは、目黒会の最新情報、特に、海外支部の設立や状況についてお話を頂きました。会長は、翌日早朝、タイ支部へ出張されました。

東北総支部会員の方々からも、18名の参加者を頂き、本部を合わせて合計23名の出席者で支部総会を開催したところでした。昨年のより少し参加者が少ないのですが懇親会も1泊なので浴衣姿で出席し、楽しい雰囲気の中に終了いたしました。その後も、ホテルの一室で更に二次会を開催し、風呂に行く人や戻ってきてまた加わる人など沢山の出入りの中で、木野理事様を交えて、先輩、後輩、夜遅くまで賑やかに、膝を交えて話をしたところでした。

特にうれしかったのは、東北総支部会員の中に、青森市在住の田中正司(1945年卒)夫妻が出席され、優遇措置として歓迎しているご家族の参加でした。戦時中のお話、特に、広島の原爆時、偶然が重なり現在生存していることなど、お話を頂きました。

田中様は、出版本(青森県の被爆者 第二集 「私の被爆体験」)の中でその時の様子などを語っております。東北総支部のホームページ(HP)でも見れるようにしております。

今年は、福島県の旅行券の5000円券1枚で、1万円の商品が購入できるし、これをホテルでも使用できると言うことで、私も含めて購入に殺到いたしました。しかしながら、ほとんどの方がゲットできなかったのですが、首都圏の岩本茂子様(常任理事)が、3枚ゲットしたと言うことで、ご厚意により東北総支部で使用させて頂きました。これを青森からご高齢ながらわざわざ出席されました田中正司夫妻に使用して頂くことにしました。ご報告させて頂きます。

今年度も昨年と同様に、次のような出席者会員の優遇措置を総会の了承の下に急遽することにいたしました。今後、会員の皆様の総会への出席を促す方策として実行させて頂きました。

優遇措置:
1.20代の参加者:2-3割引きで、区切りが良い金額(今回、宿泊15000円を11000円にし4000円の補助)。
2.女性の参加者:半額
3.支部役員で2県を超えて出席される方:2-3割引きで4000円引き
4.他の支部からの参加者:1000円引き(懇親会出席)
5.家族の参加者:各1000円引き(懇親会出席)

今後も、温泉等での開催で、ご家族や親戚の方々の参加を促し、家族割引を実施しようと計画をしているところです。
これらの優遇措置を受けて、家族旅行や他支部会員も含めたプチ同級会を、この支部総会を利用して実施して頂けたら良いのではないかと、期待しており、奨励したいと考えております。是非、来年度も、この優遇措置を受けて、ご出席ください!

議事の方も、
1. 2014年度活動報告
2.2014年度会計報告および会計監査報告
3.2015年度活動計画
4.取り込み課題
5.その他
として審議し、2015年度予算案も賛成多数で、ご承認いただきましたこと、ご報告申し上げます。

平成27年7月1日 目黒会東北総支部 総支部長 木村光照
(mkimura@kkh.biglobe.ne.jp;022-357-5001)

平成27年6月20日 飯坂温泉 ホテル聚楽での懇親会

平成27年6月20日 飯坂温泉 ホテル聚楽での懇親会