電気通信大学同窓会 目黒会

東北総支部

目黒会東北総支部平成29年度総会終了報告

平成29年7月5日

目黒会東北総支部平成29年度総会終了報告

目黒会 東北総支部
総支部長 木村光照
(mkimura@kkh.biglobe.ne.jp;022-357-5001)

東北総支部の総支部長の木村です。

同窓会目黒会東北総支部の総会は、最近、東北地区の温泉での1泊で懇親会を含めて開催して参りましたが、今年は、また仙台に戻し、6月17日午後2時から仙台市のホテル 仙台サンプラザで、参加者24名で開催致しまして無事終了したことをご報告申し上げます。

母校の電通大からは、学長代理としての電気通信大学理事・副学長 田中勝己 様と、特別学長補佐 酒井拓 様にご出席を頂き、お二人から母校 電通大の学部・研究科改組再編がなされて昨年度からすでに施行されていること、従来の学部から「学域」としたこと同窓会との連携、特に、UEC基金の必要性について語られました。

目黒会本部からは、会長の野々村欽造様、小柳洋様(副会長)、西田麻美理事様が出席され、野々村新会長様からは、目黒会の最新情報と、100周年記念行事の計画やUEC基金募金活動などについてお話とお願いを頂きました。

東北総支部会員以外から、長野県支部長の今井様が今年も出席を頂き、このところ毎年東北総支部に参加してくれており感謝しております。今井様は、UEC基金の副委員長も務められており、募金の詳細な説明と同窓生への募金のお願いもされました。

今年の総会では、同窓生の中で活躍されております方々の中から講師をお願いしてご講演をいただきました。
講師として、元宮城大学副学長で、今年4月から東北大学に移籍されました東北大学大学院 教育情報学研究部教授 小嶋秀樹氏(S63I, H6DJ)で、「コミュニケーションロボットの研究開発と障害児療育ヘの応用」という演題でご講演をいただきました。幼児の言葉や動作に反応するロボットとのコミュニケーションとその幼児の成長過程の様子もビデオで映され、皆さん一様に感動しており、心に残ると共に更なる発展と活用を期待したところです。

総会の議事は、
(1) 2016年度活動報告
(2) 2016年度会計報告、会計監査報
(3) 2017年度活動計画
(4) 東北総支部役員等交通費補助規程の改正案
であり、すべてご承認いただきましたこと、ご報告申し上げます。

翌18日(日)には、総会付帯イベントとしてキリンビール仙台工場の見学とビールなど試飲会で、参加者は、9名で少なかったのですが、支部役員の車に分乗して廻り、仙台名物の伊達の牛タンで昼食をとり、解散したところでした。

今年の総会と懇親会には、新婚の同窓生も出席され、二次会には夫婦で参加され盛り上がったところでした。
今後も、ご家族や親戚の方々の参加を促すための家族割引や女性参加の割引(参加費を半額)、更に他の支部の参加者の割引を実施しようと計画をしているところです。
これらの優遇措置を受けて、家族旅行や他支部会員も含めたプチ同級会を、この支部総会を利用して実施して頂けたら良いのではないかと、期待しており、奨励したいと考えております。是非、来年度も、この優遇措置を受けて、他の支部も含めてご出席ください!

H29東北総支部総会の集合写真(ホテル 仙台サンプラザ)

H29東北総支部総会の集合写真(ホテル 仙台サンプラザ)

 

H29東北総支部総会付帯イベント(キリンビール仙台工場)

H29東北総支部総会付帯イベント(キリンビール仙台工場)