2018年5月吉日
主催 目黒会首都圏総支部長 傘 義冬
幹事 冨澤、小出、杉山
「初夏」と言うにふさわしい時期がほとんどなくなってしまったように思える今日この頃、卒業生の皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。
さて、本年母校設立100周年を迎えるにあたり、目黒会首都圏総支部は、皆様のおかげを持ちまして、この一年間も有意義な活動を行うことができた事を心から感謝いたします。
本年は、第6回ホームカミングデーと同日開催で総会を行う運びとなりました。皆様には、この機会に是非母校を訪れ、同キャンパスを加えて益々活気に溢れる頼もしい母校の姿をご覧頂くとともに、併催の講演会と目黒会主催ランチ懇親会、その後の大学主催の全大会、懇親会にて大いに意気を高めて頂きたく、ここにご案内申し上げます。
併催の講演会では、「電磁波(電波)を観測することで、(いつ、どこで、どのくらいの規模の自然災害がおこりそうか) という予測を試みる壮大な研究に挑んでいる」電気通信大学芳原容英教授にご講話いただきます。観測を用いた集中豪雨や台風、竜巻、地震等の自然災害や地球温暖化の監視と予測のための基礎研究のお話を聞く事は自然災害から我々の生活を守る術の参考になるかと思います。
講演後は、ランチ懇親会場に移動していただき、国内外支部目黒会会員及びに留学生との交流会に御参加頂きたいと思います。
今年も当総支部の総会にて充分に英気を養い、夏以降のご活躍の糧として頂ければ、と存じます。多くの皆様のご出席をお待ちいたしております。
ランチ懇親会終了後、大学全大会、全体懇親会が開催されますのでこちらの方も引き続き参加下さい。
詳細は、大学HPをご覧ください。
記
【日時】 7月15日(日)11:00〜12:30 受付 10:30〜
【場所】 受付:電気通信大学C楝1階, 総会/講演会:C楝303
【次第】
■ 首都圏総支部総会 11:00~11:15(15分)
・活動報告、会計報告、組織、活動計画、その他
・承認決議
■ 来賓挨拶
・電気通信大学 ご来賓 11:15~11:40(25分)
・(一社)目黒会 野々村 欽造会長 11:40~11:45( 5分)
■ 特別講演 11:50~12:30(講演30分・質疑10分)
・講演題目: 「電波を観測し、地震や竜巻、宇宙天気の予測を目指す」
講演者: 電気通信大学 芳原 容英 教授
芳原教授は電磁波などの電磁気現象を観測し、「地圏」から「大気圏」、さらには「宇宙」の果てまでを対象とした地球宇宙環境の監視と予測に関する研究に取り組んでいます。自身が構築した観測ネットワークのデータなどを基に、地圏では地震に伴う電磁気現象、大気圏では主に雷の活動、宇宙では太陽活動の地球に与える影響などを研究しています。電磁波の特徴として、長距離を伝わる点のほか、ある物理現象の前に発生する「先行性」が挙げられます。そのため、電磁波は遠隔地から環境の変動を監視したり、予測したりする重要なツールになり得るのです。
■ 記念撮影後、ランチ懇親会場(大学会館内レストラン ハルモニア)へ移動
【会費】 無料(ランチ券配布)
【申し込み方法】 事前に下記いずれかの方法で申し込みをお願い致します。
*事前に登録された方は、受付時にランチ懇親会券を配布いたします。
◇ 目黒会本部からのはがきによる返送
*目黒会報に同封された返信はがきで返信下さい
◇ 目黒会HP 首都圏総支部WEB申し込み
* 「こちら」よりお申し込み下さい。
不明点、ご質問に関しては以下へ連絡をお願いします。
E-mail karakasa@megurokai.jp 総支部長 傘 義冬(カラカサ ヨシフユ)50D
本案内のチラシは「首都圏総支部総会・夏の交流会2018」
目黒会費未納入の会員様は納入に協力をお願い致します。(年会費3,000円)
以上