電気通信大学同窓会 目黒会

首都圏総支部

令和7年(2025年)目黒会首都圏総支部総会開催報告

2025年9月22日
文責:目黒会首都圏総支部
副総支部長 山崎 成

首都圏総支部では9 月13 日(土)午後、2025 年総会を開催しました。昨年は7 月開催でしたが、今年はホームカミングデーとは別日で検討し、9 月開催となりました。今年も2024年と同様、対面を主としWeb ツールを使用したオンライン参加も可能なハイブリッド式で開催しました。今年は、総会、来賓挨拶、特別講演の会場を大学キャンパス近くのUEC アライアンスセンターの1 階「100 周年記念ホール」に移し、ハイブリッドで行いました。その後の懇親会は例年通り大学会館3 階のハルモニアにて行いました。総会ではご来賓7 名(1 名はご講演の井口聖先生)、首都圏総支部会員33 名、国内他支部から1 名、合計41 名(うちWeb でのオンライン参加9 名)、懇親会ではご来賓7 名、首都圏支部会員20 名、合計27 名 のご参加を頂きました。Web でのオンライン参加は、遠隔地など対面参加が困難な方の参加を容易にするという観点からも、今後も併用していきたいと思います。

14 時から受付が開始され、14 時半より総会が開催されました。全体の進行を山崎成副総支部長が務め、竹田智彦総支部長が議長に、宮澤信一郎副支部長、宮保憲治幹事が書記にそれぞれ承認されました。以降、竹田議長の進行の下で、前年度の活動報告、会計報告及び監査報告、今年度の活動計画及び予算、役員および役割分担の説明が行われ、質疑応答を経て承認決議されました。
その後、大学側のご来賓として田野俊一学長からご挨拶を頂き、「我が国の大学の大きな変革期についての詳細と、ここ1 年のトピック」と題し、我が国の大学改革の状況と失敗と処方箋、及びここ1 年のトピックについてお話を頂きました。目黒会からは森淳会長にご挨拶を頂き、目黒会の現在の活動内容などについてお話を頂きました。お話の後は、ご来賓、オンラインでご参加の皆さんのご紹介を行ない、その後、対面参加者全員の記念撮影を行いました。

特別講演としまして、自然科学研究機構国立天文台教授 アルマプロジェクト長の 井口聖様から、「宇宙と生命の起源:その最前線そして今後の展望」と題しましてご講演を頂きました。進行は宮保憲治幹事が行ないました。アルマ望遠鏡、ジェイムズ・ウエッブ宇宙望遠鏡、宇宙空間での糖やメタノールなどの生命の起源とも思われる物質の発見についてなど、とても盛沢山の内容で、もう少し時間がとれていれば・・と悔やまれるほどでした。ご講演後は、時間の制約上質問は1回に限らせて頂き、残りは懇親会での対応とさせて頂きました。

特別講演終了後、会場を大学会館3 階の『ハルモニア』に移し、予定より少し遅れて17 時15分頃より懇親会を開催しました。進行は、総会と同様、山崎成副総支部長が務めました。竹田総支部長より開会の挨拶に続いて大学側の田野学長から、ご参加頂いた理事の方々のご紹介を頂き、ご講演頂いた井口聖様、目黒会の森淳会長のご紹介を行ない、目黒会監事の三木哲也様からご挨拶と乾杯のご発声を頂き、懇談となりました。懇談中、目黒会の森淳会長から助成金が竹田総支部長に手渡されました。懇談後、首都圏総支部の山森信生北部地区部会幹事から中締めの挨拶を頂き、19 時に散会となりました。

その後参加者有志により、調布駅東口の『さかなや道場』で懇親会の2 次会を行いました。参加者は7 名でした。夕方少し雨模様でしたが、皆さんより有意義な時間だったという感想を頂きました。

現地の様子は添付の報告書をご参照ください。


●2025年目黒会首都圏総支部総会報告書

1_令和7(2025)年目黒会首都圏総支部総会次第(報告用)

2_令和7(2025)年目黒会首都圏総支部総会議案書rev0

3_令和7(2025)年度首都圏総支部総会議事録(報告用)