電気通信大学同窓会 目黒会

首都圏総支部

令和6年(2024年)目黒会首都圏総支部総会開催報告

2024年 7 月 25 日
文責: 目黒会 首都圏総支部
副総支部長 山崎 成

首都圏総支部では7月20日(土)15時より2024年総会を開催しました。今年は2023年と同様、対面を主としてWebツールを使用したオンライン式を併用したハイブリッド式で開催することができました。今年は昨年と違って、ホームカミングデーとは別日の開催となりましたが、総会ではご来賓3名(1名はご講演の正本先生)、首都圏総支部会員32名、国内他支部から4名、合計43名(うちWebでのオンライン参加8名)、懇親会ではご来賓3名、首都圏支部会員24名、国内他支部から2名、合計29名 のご参加を頂きました。Webでのオンライン参加は、遠隔地など対面参加が困難な方の参加を容易にするという観点からも、今後も併用して行きたいと思います。なお、今回はオンラインの接続が頻繁に切断され、特にリモートで参加頂いた皆様にはたいへんご迷惑、ご心配をお掛け致しました。深くお詫び申し上げます。配信環境の改善を行ってまいりますのでご容赦頂くとともに今後ともご参加賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

総会・懇親会とも山崎成副総支部長が進行役を務めました。総会は、15時より学内の新C棟2階、203教室で開催され、竹田智彦総支部長が議長を、宮澤信一郎副支部長が書記を務め、前年度の活動報告、会計報告及び監査報告、今年度の活動計画及び予算、役員および役割分担について審議され、質疑応答を経て承認決議されました。

その後、大学側のご来賓として田野俊一学長からご挨拶を頂き、「4年間の任期満了と再任2年のご報告~本学が対応すべき国の重要政策の実施状況と再任2年間の抱負~」と題し、大学の状況と今後の抱負についてお話を頂きました。目黒会からは森淳会長にご挨拶を頂き、目黒会の現在の活動内容などについてお話を頂きました。お話の後は、目黒会の森淳会長から助成金が竹田総支部長に手渡され、続いて対面参加者全員での記念撮影を行ないました。

特別講演としまして、電気通信大学 機械知能システム学専攻教授 副学長(国際化担当)の 正本和人様から、「認知症と血液の流れ」と題しましてご講演を頂きました。血流の動画を示して頂きながら、血流と血圧、血管の抵抗との関係や、脳と血管のネットワークとの力学的仕組みについて説明して頂きました。ご講演後は活発な質疑が出されました。

特別講演終了後、会場を大学会館3階の『ハルモニア』に移し、17:30より懇親会を開催しました。竹田総支部長より開会の挨拶に続いて大学側の田野学長、ご講演頂いた正本副学長、目黒会の森淳会長のご紹介があり、関西総支部総支部長の小島宣治様からご挨拶と乾杯のご発声を頂き、懇談となりました。

懇談中、ご来賓からご挨拶を頂戴し、その後、首都圏総支部の退任幹事で副総支部長を務めて来られた水戸和幸さんの挨拶文を竹田総支部長が代読、新任幹事の宮保憲治さん、望月英之さん、幹事以外でご参加頂いているかたを代表して山森信生さんにご挨拶を頂きました。懇談後、首都圏総支部顧問の傘義冬さんから中締めの挨拶を頂き、19:30に散会となりました。

その後参加者有志による懇親会の2次会を、調布駅東口の『さかなや道場』で行ないました。参加者は11名でした。暑い1日でしたが、皆さん有意義な時間だったという感想を頂きました。


●2024年目黒会首都圏総支部総会報告書rev3

1_令和6(2024)年目黒会首都圏総支部総会次第(報告用)

2_令和6(2024)年目黒会首都圏総支部総会議案書

3_令和6(2024)年度首都圏総支部総会議事録(報告用)