電気通信大学同窓会 目黒会

首都圏総支部

令和元年(2019年)首都圏総支部総会・講演会報告

2019 年7 月15 日
首都圏総支部
文責:副総支部長 山崎
総支部長 竹田

 2019 年の首都圏総支部総会・講演会が、昨年同様、ホームカミングデーと同日の7 月15 日(月)に、学内・新C 棟403 で開催されました。首都圏総支部会員に加え、国内9 支部からの参加者も含め、総数100 名を越える参加を頂きました。

 総会では竹田副総支部長が議長を務め、前年度の会計報告、監査報告、今年度の活動計画、及び予算、首都圏総支部規程の改定、役員の追加・役割分担について審議され、承認決議されました。総支部長として昨年一年務められた冨澤一郎さんに代わり今年度一年任期で竹田智彦さん、支部代表代議員として宮澤信一郎さんが選出されました。

 ご来賓として、大学から福田学長、中野理事、田中理事、植村理事からご挨拶を頂きました。目黒会からは野々村会長よりご挨拶を頂き、支部助成金が首都圏総支部へ贈呈されました。

 特別講演では、電気通信大学の細川敬祐教授より、『電波と光を用いた地球の近くの宇宙の天気』という講演題目で講演をして頂きました。北極圏に観測に行かれ、地球の高度100 ㎞以上の電離圏の計測、分析を行なって宇宙環境の天気予報を実現しているというお話をして頂きました。ご紹介頂いた同じく電気通信大学教授の來住先生からは、この分野が電気通信大学では伝統的にさかんに研究されている分野である事をご説明頂きました。講演後、参加者から活発な質問がなされておりました。

 その後、記念撮影、ランチ懇談会への移動の説明が行なわれ、散会となりました。

全体写真

PDF版の報告書はこちら → 2019年_目黒会首都圏総支部総会報告書