


ギャラリー
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冬詠草「蠟梅」
掲載:2026年1月19日
作者
時田 清(1968 応用電子工学科入学)
作品紹介
昨年植えた蠟梅の木が咲き始めました。蝋梅は晩冬の季語です。掲句は、蝋梅の香りを「冷ややかにしみ透る匂い」と表現した芥川龍之介の人口に膾炙した名句で、その甘さだけでなく、どこか冷たさと無常観までが詠み込まれていると思います。
蠟梅は、ほかの花に先駆けて咲くため、中国では梅、サザンカ、スイセンとともに「雪中の四友」と呼ばれ、春を告げる花として親しまれています。我が家も、山茶花は今が盛り、水仙は開花間近まで膨らみ、梅がやっと蕾が膨らみ始めました。分類上はすべて「冬」の季語ですが、庭に「春」を強く感じています。
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