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【富士山】 初春の富士と鴉

掲載:2026年1月5日

【富士山】 初春の富士と鴉

投稿者

時田 清(1968 応用電子工学科入学)

投稿写真紹介

埼玉県富士見市びん沼自然公園からの富士山(2026/1/4)。富士見市は、深谷から車で約1.5時間、折りも折り、一昨日に降った雪の残る公園からの写真を撮ることができました。
鴉が飛んでいますが、「初鴉」は、元旦の早朝に鳴くカラスを指す新年の季語で、その鳴き声は新しい年の始まりを告げ、清々しさや生命感、新春の喜びや期待を象徴すると言われています。
また、元旦に初めて仰ぎ見る富士山のことを指す季語は「初富士」で、昔は江戸から望む富士を初富士と呼んでいたそうです。今回は、元日ではありませんでしたが、季語の「初富士」「初鴉」の本意を十分実感できました。
掲句は埼玉県の総合文芸誌「文芸埼玉」に掲載された作品で、(転勤族であった時代)さいたま市北区に住んでいた時、川越喜多院への初詣の帰りに、入間川にかかる開平橋で、初富士、初筑波、初浅間を同時に拝んだ時の一句です。