


ギャラリー
絵画や写真など、趣味の世界を共有できるコーナーです。
冬詠草【凍晴】
掲載:2025年12月17日
作者
時田 清(1968 応用電子工学科入学)
作品紹介
「凍晴(いてばれ)」は、凍りつくように寒くかつ快晴である冬の情景で、非常に寒いにもかかわらず空が澄み渡って晴れている状態を指す冬の季語です。昨日の北関東は、この冬初めての「凍晴」で、直線距離で70km以上離れた浅間山が綺麗に撮れました。
掲句は、朝日新聞朝日俳壇入選句。
冬の晴れた日を指す季語には「凍晴」の他にも、冬晴、寒晴などがありますが、これらは子季語として冬日和、寒日和などを有していて、日差しの眩しさに着目しているのでどこか温もりが感じられます。ので「凍晴」とは大きく一線を画していると思います。その極めつけが小春日和です。
これより新しい作品はありません
これより新しい記事はありません











