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秋詠草「芋虫と秋の蝶」

掲載:2025年10月1日

秋詠草「芋虫と秋の蝶」

作者

時田 清(1968 応用電子工学科入学)

作品紹介

昨日は隣町熊谷で34.4度を記録しましたが、庭に秋の蝶が舞う季節になりました。特に揚羽蝶が、窓辺や庭に出ると人懐っこく飛んできます。掲句は句歌集「花は葉に」抄出歌。
この揚羽蝶はてっきり朝顔の葉を食べつくした芋虫*と思っていましたが、Googleレンズやネットで検索しても揚羽蝶ではなく、スズメガの幼虫とのことで少々ショックを受けています。
因みに、揚羽蝶の幼虫は柑橘類の葉を好むということですが、わが家の庭には柑橘系の樹木はありません。どなたか関連情報をお持ちの方がいましたらご教示頂けると大変有難く思います。
春の二十四節気七十二候の「菜虫化蝶」(なむしちょうとなる「菜っ葉を食べて育った幼虫が紋白蝶になる」)という先入感が災いしているかも知れません。
*俳句では、芋虫は蝶や蛾の幼虫で毛のないものを指し秋の季語で、素十や墓石などのように「『まるまる』とした芋虫」の句が人口に膾炙しています。

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