ギャラリー
絵画や写真など、趣味の世界を共有できるコーナーです。
冬詠草【空っ風と干し柿】
掲載:2024年12月18日
作者
時田 清(1968 応用電子工学科入学)
作品紹介
今年北関東では木枯らし1号が吹いた後、しばらくは晴天&ぽかぽかの日が続きましたが、12月に入ってやっと?名物の赤城おろしが吹く冬が到来しました。が、晴天&乾燥注意報の日はずっと続いています。
早速、近くの道の駅で渋柿を買ってきて、一般的な前処理ー湯通し・焼酎噴霧などを施してベランダに吊るして2週間、柔らかい干し柿が成りました。固めが好みであればもう一週間、吊るしを開始してから3週間あれば立派な(昔懐かしの硬い)干し柿が出来上がります。幸か不幸か、名物の空っ風と乾燥注意報連発の湿度30%台前半のからから空気のおかげで、干し柿づくりの天敵「黴」には一度も遭いませんでした。
掲首は、朝日新聞さいたま文化入選作。