【紅葉】神宮外苑＠調布祭の帰り道

投稿者

時田 清（1968 応用電子工学科入学）

投稿写真紹介

昨日の調布祭の帰り道、青山一丁目で途中下車してイチョウ並木を歩いた。
調布祭では、元カラーディスプレイ技術者であった私が久しぶりに励起された研究に出会った。
奥野剛史教授の量子光物性研究室＠E6 401,403,405；
新規蛍光体材料やナノ光材料、半導体微細構造における光物性実験を専門として、所謂「量子ドット」＝点とみなせるほどの狭いナノ粒子空間に電荷を閉じ込め、量子機能を示す材料として可能性を研究している。
４０－５０年前の我々のアプローチ「高純度化」「高輝度化」「広域色再現性の実現」「電子線照射による（劣化の遅れ＝）耐性の長時間化」を思い出し、更に「量子ドットモデ ル」液晶テレビが既に市販されているとのことなど、に隔世の感は否めなかった。