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18調布ネットワークVol.26-2OER気楽な会は原則として小田急沿線在住の同窓生が集まる会で、分科会に「散歩カメラ同好会」、通称「気楽な散歩」というグループがある。私は発足の翌年この存在を知り、入会。早速月例会(第4回「登戸駅~田園調布・古墳群」)に参加した。道中、見聞きする森羅万象神社仏閣に触発されつつも同窓生ならではの様々な経験談、回想などで広がる話の輪/和、思った通りの皆さんに出逢えた。当時、「気楽な会」の発足に奔走された故吉村直規さん(32T)が「気楽な散歩」をも主導され、松村純さん(32T)とのコンビで気配りに満ちたガイド、そして気のきいた喫茶店での「談話会」や事後の「報告」まで、散歩を楽しみ尽くす丁寧な対応に敬服した。私は学生時代は卓球に没頭、就職し、初任地で暇つぶしに郊外、森野を歩き回る味を覚え、40代を前にし、肥満脱却に何とか成功、余勢をかって山歩きを趣味とするようになり、職場の同好OER気楽な会・「気楽な散歩」に参加して手塚泰正昭和33年電波工学専攻(T)卒者にお気に入りのコースをガイドする楽しみに開眼、リタイア前後から地域のハイキング団体にも参加しているが、今は最優先で「気楽な散歩」に参加している。第7回「箱根・・・」が終わった頃吉村さんから推進員の打診を受け、「気楽」というキイワードに背中を押され、思い切って引き受けてしまった。同志と言っても良い、推進役がいる。なにくれとなく面倒を見、神奈川県域を中心に推進員も分担、地元の人しか知らないコースの発掘等で好評を博している杉山由人さん(34T)。体調不良で事実上引退状況にあるが、長年写真記録を提供してくれた写真家黒井暁さん(35T)。 彼を引き継ぐように写真記録を公開・提供を買って出てくれた矢部初男さん(35RB)、水谷一洋さん(41T)。彼等無くしては「気楽な散歩」は成り立たない。他にも仲間の皆さんの助言、提言、協力、ご好意には事欠かない。申し訳ないがご紹介は割愛させていただく。では「気楽な散歩」をご紹介しよう。「気楽な散歩」では特に規約という程のものではないが脈々と続く幾つかの慣例ある。 盛夏を除き月1回の例会。参加は全く自由。目的地に集合・そこで解散。参加者全員の集合写真を撮る。解散前に「談話会」と称する、反省・写真1 第100回「三頭山・都民の森」にて

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