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14調布ネットワークVol.26-2復)後にキリスト教聖堂として利用している珍しい建物です。スペインはローマ帝国の属国であったのでローマ帝国時代の遺跡が数多く残っており、その後のイスラム王国時代のイスラム建築も多いのが特徴です。ポルトガルは一部の地域しか行けなかったのですが、リスボン郊外にあるシントラ宮殿をお薦めします。中世の宮殿が見事に残っておりその装飾はアズレージョ(絵付けタイル)を始め、素晴らしいと感激しました。ネパール・インド周遊2014年4月は前年同様同級生3人(傘・坂藤・今井)でネパール・インド周遊に出かけました。ネパールは首都カトマンズ周辺のみですが、一番の目玉はヒマラヤ遊覧飛行でした。エベレストを遠望できる地点まで飛行して帰ってくる1時間のみでしたがヒマラヤをたっぷり見ることができました。インドでのお薦めはやはりアグラ市内にある、タージマハールです。大理石のイスラム建築ですが、16世紀のムガール帝国皇帝シャジャハースペイン・コルドバ市内のローマ橋とメスキータ(2013年10月)ンが亡くなった王妃の為に約20年掛けて建築したお墓です。入口からの庭園を始めとして左右対称の造りですが、その美しさは感激ものです。若い頃から今回で3回目のインド旅行でしたが、広い国土ですのでまだまだ行きたい場所はたくさんあります。終わりに日本国内も含め世界中には1000件以上の世界遺産が存在しますが、まだごく一部(30件余)しか見学していません。これからも人生は長いので健康なうちは同級生との世界遺産旅行は毎年継続していきますが、その歴史的価値・芸術的価値なども探究することも継続し、ボケ防止に役立てるつもりです。インドのタージマハール(2014年4月)

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