chofunetwork26-1
44/53

42調布ネットワークVol.26-1日 時 平成26年9月18日(木) 13:00~17:30場 所 電気通信大学 東3号館301号室参加費 一般 2,000円 予稿集付    シニア(70歳以上) 1,000円 予稿集付    学生 無料テーマ 「ビッグデータ活用のインパクト」*詳細は変更の可能性があります。1.脳科学におけるビッグデータ解析2.ビジネスにおけるビッグデータの活用3.ITSにおけるビッグデータ活用4.ビッグデータを支える通信規格Wi-SUN日 時 平成26年9月18日(木)    17:40~19:00場 所 大学会館2階生協食堂参加費 2,000円日 時 平成26年9月19日(金)見学先 交渉中スマートテクノロジーフォーラム(STF)2014講演会&見学会 開催予告講演会懇親会見学会ました。このような作業は私を含めてまったく経験の無い人たちばかりなので、関連セミナーに参加しての勉強から始まり、他大学の同窓会の動向調査も行い、法人移行プロジェクトチーム(PT)を編成しました。移行方針の策定と課題の抽出には多くの時間を費やし、理事会の合意をとりつつ慎重に検討しました。目黒会は無線電信の普及と発展に貢献する公益法人として発足しましたが、その後の社会の急激な発展と共に通信の目的や手段は大きな変貌を遂げており、法人の土台である「定款」の内容も大幅に変更(改定)する必要がありました。しかし定款の変更には法人を構成する社員(会員)の同意が前提であり、年一回の総会での決議を経ることから、三年という準備期間をとりました。この間、全会員へ会報とホームページを通じて繰り返し周知活動を行いました。移行作業の外部委託という選択肢もありましたが、足もとを見た料金設定に対する意地と、なにより手間のかかる新法人の環境整備は自らがやらざるを得ないことから、移行申請を含めてすべて自前で行うことにしました。ここでも、目標に向かって強く団結したPTが大きな原動力となりました。移行申請には想定外の努力を強いられましたがクリアし、目標とした25年4月1日に一般社団法人への移行を果たしました。PTをはじめ、全ての関連する方々の熱意と協力が成功へと導いたものと信じております。目黒会の組織は基本的にボランティアの人たちで構成され運営されています。電通大のOB・OGたちがこんなにも献身的に行動しているのをみて、それらを何とか形にし、支えてゆくのが事務局の仕事なのだとはっきり理解するのに時間はかかりませんでした。特に目黒会の大きな特徴である委員会活動においては、それぞれ自分の仕事を終えてから電車に乗って夜遅く委員会にかけつける委員の皆様や、大切な休日をつぶして遠く新幹線や飛行機で目黒会の行事に参加してくださる方々の奉仕精神には頭の下がる思いです。そうまでして目黒会の活動にご協力くださるモチベーションとは一体なんなのでしょうか。それは母校に対する愛情にほかならないと信じます。これが毎年数千人が卒業する大規模校なら少し違ってくるものと思いますが、小さな大学であるからこそ、その学生生活はより大学に密着した色濃いものであったでしょうし、若き後輩たちへの思い入れにつながっているのだと拝察します。これからも母校の発展を願い、若き技術者・研究者たちの活躍を、同窓の仲間の会として陰ながらに応援してゆく目黒会であって欲しいと強く願っております。参加申込等の詳細は、7月以降に目黒会ホームページに掲載いたします。http://megurokai.jp/

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です