chofunetwork26-1
42/53

40調布ネットワークVol.26-1会関係者とともに真剣に取り組んできました。この間電通大は梶谷前学長のもとで学部の改組をはじめ様々な改革がなされ、100周年に向けて“UECビジョン2018”を策定し大学の到達目標を明示されました。さらに、平成25年には、研究大学強化促進事業に応募し、研究大学に選定されました。これは“小さくても光る大学”を目指している我が電通大の業績が世の中に認められた大きな快挙です。一方、目黒会は、平成25年4月に社団法人から一般社団法人への移行もあり、難題もありましたが関係者の努力で着実に一歩一歩クリアしてきました。タスクフォースチームで検討するなかで新定款に“健康で心豊かな人生を支援する”ことを明記したことは目黒会会員にとって素晴らしいことです。組織委員会は会員増強運動、支部活性化等で様々な施策に取り組み、中国、韓国、アメリカ、タイ、ベトナムに支部を設立する等の成果をあげました。就職委員会は学生の就職活動に多大な貢献をしてきました。小生は、ICT委員会、100周年記念事業支援委員会を担当しました。ICT委員会は電通大の同窓会に相応しいICT化をすすめてきました。HPのリニューアル、SNSの導入等を実施しました。会員の方々にリアルな情報提供と、会員の参画を意図しました。さらに今年度は目黒会公式Facebookを開設し、さらなる会員相互のコミュニケーションのもと同窓生各個人の人生の活性化のお手伝いをしたいと企画しました。100周年記念事業支援委員会は大学主体の活動に全面的に目黒会が支援活動をしくための委員会です。これからが活動の本番です。目黒会会員が一丸となって2018年に迎える電通大100周年記念事業を支援していきましょう。そのためにも昨年から開始したホームカミングデーに今年も多数の会員の方々が積極的に参加されることを期待します。電通大と目黒会がしっかりタッグを組んで展開していきましょう。目黒会雑感目黒会副会長芳賀 克己(昭和44年 電子工学科卒)今年も4月4日の入学式は好天に恵まれ、講堂前の満開の桜の下で写真を撮る入学生、御父兄が多数おられました。電通大入学式の素敵な風景です。小生は、平成10年から16年間前田会長、安田会長のもとで目黒会理事を務め、平成18年からは8年間副会長の役目を担いました。想えば、昭和40年電通大入学、昭和44年卒業の小生は学園紛争のまっただなかで卒業式はありませんでした。在学中は、調布寮に居を構えたことから、多数の仲間との共生が重要な環境で過ごしました。青春時代に学生寮で過ごしたことは良い意味で小生の人格形成に大きな影響がありました。さて、目黒会との出会いは、前田会長の時代に、小生のビジネスがヘビーな時でしたが、前田会長から目黒会の意義を説かれ参画することになりました。電通大卒業生の同窓会であり、いわば技術屋の真面目集団のOB会として様々な施策に目黒目黒会事務局長を退くにあたって江尻 貞明(昭和42年 電子工学科卒)私が事務局の仕事のお手伝いを始めたのは、平成17年7月からです。その時は事務局員として、松井事務局長のお手伝いをしておりました。翌年の平成18年5月、安田新会長から事務局長を拝命しこの5月で8年になりました。色々と思い出はありますが、中国の北京支部、 退任のご挨拶

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です