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32調布ネットワークVol.26-1北海道支部2013年 北海道地区同窓会7月27日札幌の三川屋会館にて、2013年度北海道地区の同窓会が開催された。大学からは梶谷学長、児玉理事、同窓会からは安田会長を始め多くの幹部の方が見えられた。同窓生の参加者は10名と例年に比べると少なかったのだが、残念なのは常連だった長嶺さんや加賀谷さんが東京に転勤、また北大で博士を取得された水谷くんが東京に就職、そして同窓会の重鎮、小樽の杉目先輩が体調不良で参加を自重されるなど、毎年参加されていた常連の同窓生が不参加だったことである。北海道のように元々同窓生の少ない地域では数人の会員減少はとても影響が大きい。せっかく仲良くなったのに残念だが、それぞれの人生であり転出先での活躍に期待したい。一方で大澤さん(S50B)、関さん(H14 IS)が今回、同窓会に初めて参加された。いずれも違う同窓生からの口コミ情報で把握できた同窓生であり、ITやネットの時代ではあるがやはり人間系での情報に勝るものはないとつくづく感じた次第である。4時には全員が揃い、梶谷学長から、電通大の現況などについての講演をいただいた。厳しい財政状況を反映して予算が削減されている国立大学の現状、そうした中でも成果を求められている状況などについて話があった。確かに大変なのだろうと思うが、こうした状況の中にあって学長を中心に、大学のビジョンの策定、大学の内部改革などに積極的に取り組んでおられる様子がよく判り、大変心強く感じた。また2018年に建学100周年を迎えることにも触れられ、記念事業やUEC基金などに対する理解と協力を同窓生にお願いされ講演は終了となった。その後、会場を移し懇親会が開催された。同窓生の近況報告も例年通り行われたが、昨年は体調不良で参加できなかった笹井三郎先輩が、元気な姿でマイクの前に立ち、病を克服された過程などを披露された。また特別に時間を割り当ててもらった道議会議員の吉井さんからの政務報告、梶谷学長から今や人数で13%を占めるに至った女子学生の話題など興味深い話が披露された。7時半に中締めとなり、これまた例年通りすすきのに繰り出し、スナック貸切で2次会となった。9時に再度中締め、数人が帰路に就き、10時にさらに中締めで人数が減り、最後まで頑張った同窓生は地下鉄の終電間際まで旧交を温めていたと聞いた。臨時支部総会 兼 新年会2014 年明け間もない1月11日、小樽すし処「みよ福」において同窓生11人が集まり新年会を行支部だより

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