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22調布ネットワークVol.26-1②自己評価と第三者評価を比べる③自己年代での期待値を知っておく④今までの実績やプライドを捨てて転職できるか⑤転職先で我慢できるか・モチベーションを維目黒会では、就職委員会と事務局が中心となって10年以上も学生の就職支援活動を行っています。毎年4月入社の定期採用については、支援活動の範囲では「求人企業」も「就活学生」も数百を超え(それぞれの母集団が大きいだけに)選択肢も広がり、その組み合わせ・マッチングの幅はかなり広いといえます。一方 、最近 ①景気の動向 ②労働力の流動化 ③団塊世代の年金受給前の定年退職 ④ブラック・グレイ企業からの脱出 ⑤リストラ などの理由から「転職・再就職」を希望する卒業生の相談が増えつつあり、今後は一層この支援に注力すべきと考えています。求職卒業生と求人企業とを結びつける基となる情報は、新卒求人企業からの「中途採用情報」となりますが、問題は求人数と職種が限られることです。一方 求職側からの条件としては、年齢・職務経験・給与・待遇・勤務地・地位・家族などが個別に異なり転職希望者数も新卒と比較して少なく「求人条件」とのマッチングはその分難しくなります。また、比較的容易に面談できる新卒採用とは異なり、求職希望者との事前の情報交換は電話・メールで行い、平日の就業時間を避けて休日や夜間に面談をし、その結果を基に求人企業と打診・協議する手順となるので時間もかかることが多くなります。目黒会が紹介者となり、双方がすり合わせを行い、妥協点を見出すことによって転職が実現し、卒業生・企業ともにハッピーになれるよう就職委員は努めています。目黒会就職委員としては、「後輩への想い」を胸に活動していますので、会社運営・人材採用に携わるOBからの「中途採用」要件の提案と転職希望OBからの「本音」の情報提供により「早期再就職の実現」を目指します。皆様からお声を掛けていただくことをお待ちしています。持できるかこれらに回答や対策ができなければ転職を考えるのではなく、今の仕事で実績を上げることが最善ではないでしょうか。目黒会における再就職支援について目黒会就職委員 大竹美千秋(S34T卒)

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