調布ネットワーク 25-2
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5師走の候となりました。目黒会会員の皆様にはご健勝のことと、心からお喜び申し上げます。平成25年4月一般社団法人として新たな一歩を踏み出した目黒会、各地方支部、海外支部総会も残すは、平成26年1月開催のベトナム支部、2月開催のタイ支部となりました。今年も多くの支部活動が活発化しています。各委員会活動も皆様のご協力を得て新しい方々の参加が増えています。特に広報委員会においては、Web広報体制との連携を強化し、タイミング良く情報発信を行うべく、会報誌を一新いたしました。会員の皆様の声を反映する特集がスタートいたしました。一般社団法人目黒会に関しての詳しい内容は、会報誌25-1に掲載されておりますので、もう一度ご覧になってください。目黒会は、新定款を順守し、平成25年度目黒会基本方針にのっとり、各地方支部、海外支部活動を始め各委員会活動においても常に前向きな姿勢で活動していきます。そして新しい目黒会の目的条項は「この法人は、科学技術の発展に寄与し、広く社会に貢献するとともに、会員の親交をはかり、心豊かな人生の一助と為すことを目的とする」といたしました。今年7月には電気通信大学としては初めての試みである「ホームカミングデー」を挙行し、多くの同窓生が参加しました。一方電気通信大学においては今年95周年を祝うように、文部科学省「研究大学強化促進事業」に採択されました。全国で22大学・研究機構が選ばれました。配分予定額は年間3億円が10年間です。このほか文部科学省「女性研究者研究活動支援事業」、同「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業」、経済産業省「産学連携評価モデル・拠点モデル実証事業」に採択されました。わが電通大は梶谷学長のもとで「小さくても光る大学」と大きな評価を得ています。目黒会は常に母校の発展のために協力し、学生諸君の就職活動を支援していきます。電気通信大学創立100周年事業では大学とともに、記念事業委員会、記念行事実施委員会、100年史編纂委員会をつくり活動を開始し、すでに3年目となります。引き続き電気通信大学基金(「UEC基金」)にご協力をよろしくお願いいたします。以上、目黒会活動およびUEC基金につきましては、会員の皆様のご理解とご協力を衷心よりお願い申し上げ、25-2発刊のご挨拶とさせていただきます。平成25年12月吉日一新された目黒会会報誌25-2発刊にあたって目黒会会長 安田耕平

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