調布ネットワーク 25-2
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46昭和26年(1951年)入学の三期会は、今年の3月で全員が80歳を超えました。特に謳いませんでしたが今年の「2013年春の集い」は80歳の記念会でした。80歳といっても、まだまだ元気な集まり。4月13日(土)正午、いつもの東京・丸の内のレストラン「ポールスター」に29人が集合しました。写真撮影のあと、太田基晴君の司会で開会、昨年亡くなった3人を含む先立った仲間に黙祷、つづいて高知から駆けつけてくれた吉永続君の乾杯で宴と懇談に入りました。世話人を代表して前田隆正君が、女子学生が増えたなど母校の様子を交えた挨拶。それに続いて、後半の司会を担当した山岸文夫君の指名で、10数人がつぎつぎマイクを握りました。いつもは健康・病気の話が多いのですが、今年は、渋谷駅周辺開発の地元代表の一人として活動している縣浩一郎君をはじめ、現役で働いている人、地元で町会や老人会の会長や役員をやっている人など、まだまだ「現在活躍中!」の話が多かったようです。元気印はもう一つ。店の方も驚く、食欲旺盛。出た料理はほとんど平らげました。さすが戦中戦後の欠食児童を体験したわれわれの面目躍如?これぞ元気の源でしょう。こっそりお教えすると、会計担当の縣君が、ちょっと余裕があるからと昨年より食べるものを少し増やしたのだそうですが。世話人の間では「80歳を機にこの集いも再考しては」の論が出ていましたが、盛会と皆さんの話で吹き飛んでしまいました。再来年は卒業60年。まずこれを目標に来年も集まろうと、予定時刻に予定通り散会。では来年また。80歳、まだまだ元気―三期会2013年春の集い―根本貞臣 1955年B卒クラス会だより

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